Kadenマニア

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<2019年>おすすめ有機ELテレビ7選

こんにちはKadenマニアです。今回は本体が薄く壁掛けができ、パネルの高いコントラストによって美しい映像を楽しめる2019年のおすすめ有機ELテレビ7選を紹介したいと思います。

目次

有機ELテレビの選び方

画質をチェック

有機ELテレビの映像は、映像エンジンによって細部の色合いや表現能力を調整しています。コントラストのはっきりした画質と黒の深みがあるのが特徴的です。有機ELテレビは自らが発光するので発光しない部分は完全な黒になります。

液晶テレビでは見る角度によって見やすさが変わってしまうのですが、有機ELテレビは真横やどんな角度で見てもしっかりと見えます。

スピーカーの出力をチェック

スピーカーの出力は「W数」で表示されており、この数字が大きいほど、迫力がある音を出せるモデルです。スピーカーはミッドレンジとウーファー、ツイーターとミッドレンジなど2種類のスピーカーを2つずつ、合計4つのスピーカーを搭載していて最大出力は40〜50Wほどが多く、ハイエンドモデルであれば6〜10のスピーカーを備えていて80Wの高出力モデルのものも。さらに、「Dolby Atmos」と呼ばれる音響対応技術モデルのものなら、映画館にいるような立体的な音の広がりを体感できます。

録画機能をチェック

地上デジタル放送を録画するときに観たい番組が重なってしまいそうな方は、搭載しているチューナー数をチェックしましょう。有機ELテレビの多くはチューナーを2〜3搭載しているタイプが多いです。3つのチューナーを搭載しているモデルなら、3つの番組を同時に録画が可能です。

Wi-fiに接続できるかどうかチェック

LANケーブルを使わず無線ルーターと接続できます。YouTubeNetflixなどの動画配信サービスを大画面で観れます。「Wi-fi Direct」に対応したモデルなら、ルーターを経由せずに、スマートフォンやパソコンと直接接続して映像を映し出すことができます。

サイズで選ぶ

有機ELテレビは、現在55インチ以上の大画面サイズのみ販売されており、大きいサイズだと77インチほどまであります。そのため、購入する前に本体の幅やスタンドの奥行きを調べておきましょう。

倍速再生があるかどうかで選ぶ

倍速再生は、スポーツ動画を見る方やゲームをする人におすすめの機能です。1秒間あたりの映像切り替え数を増やすことで残像感を減らしなめらかな映像が観れます。

おすすめ有機ELテレビ7選

1.ソニー BRAVIA KJ-55A9G

ビックカメラ有機ELテレビランキングで1位になるほどの人気商品となっています。比較的リリーズナブルな価格ながら高機能なのが特徴です。

映像エンジンは最新の映像プロセッサー「X1 Ultimate」」を採用し、あらゆるコンテンツを鮮明な美しい映像で楽しめます

スピーカーは、画面自体から出る「アコースティック サーフェス オーディオプラス」を搭載。高音質で立体感のあるサウンドを流します。

YouTubeAmazonプライム・ビデオなどのネット動画を楽しむことができます。

2.パナソニック VIERA TH-55GZ2000

パナソニック独自設計であり、自社製の有機ELパネルを使って日本人好みの特性を理解して開発されたテレビです。

「天から音が降ってくる」との比喩がある世界初の「イネーブルドスピーカー」を搭載しているので、「Dolby Atmos」コンテンツの音声信号を天井に反射させて、三次元的な音響を出すことができます。有機ELテレビの圧倒的な高画質に見合ったものだと思います。

「TVシェア」を使うとスマホに表示されてるネット動画や保存してある動画・写真などを画面上でスワイプするだけで、テレビに大画面で表示されます。

3.東芝 REGZA 55X920

「レグザエンジン Evolution PRO」が高精細4K映像と深みのある黒をしっかり再現ができるのが特徴です。

地デジやBS放送のを80時間まるまる録画できる「タイムシフトマシン」に対応しており、録画のし忘れや後から話題になった番組に気づいても、後から視聴することができます。構想にない番組が面白かったという幸運にも恵まれるかもしれません。

YouTubeNetflixなど動画配信サービスも観ることができます。Googleアシスト・Amazon Alexa・LINE Clovaなどと連携可能で、声で操作できます。

4.LGエレクトロニクス OLED65C9PJA

LGエレクトロニクスは世界で唯一有機ELパネルの量産に成功しており、価格競争でも先頭を行くおすすめメーカーです。

AI対応映像エンジン「a9 Gen2 Intelligent Processor」を搭載することによって、視聴コンテンツに合わせて、AIが最適な画像処理を行います。これまで以上の高コントラストを映し出すことができます。

マジックリモコンを使って「ThinQ AI」「Google アシスト」「Amazon Alexa」に話しかければ音声による調べものやIoT家電の操作も可能です。

5.ハイセンス 55E8000

 

国産を求めず、中国製で安ければいいなら、おすすめします。

日本の大手家電メーカー「東芝」と共同開発した「レクザエンジンNEO plus」を搭載しており、中国ハイセンスはテレビの色を決める技術があるので配色が綺麗で高画質な映像が観られます。

明暗の差をきめ細やかに表現でき、美しい映像を楽しめるHDR機能を搭載しています。YouTubeNetflixなどの動画配信サービスを楽しむことができます。

高性能で価格は比較的安価なので、コストをあまりかけずに有機ELテレビを購入したい人におすすめです。

6.ソニー KJ-65A9G

4Kチューナーは2基搭載されており、外付けHDDを接続することで、4K放送の番組を見ながら別の裏番組を録画できます。録画するのを忘れていて、外出中に気付いた場合スマホを使って録画が可能です。

高音域をしかっりだす2つのサウンドポジショニングトゥイーターと評判のフルレンジスピーカーを配置しているので、高音質で広がる音を実現しています。「S-Force フロントサラウンド」技術を採用しているので、横から後ろへと包みこむような立体的な音を体感できます。

スマホの画面を簡単にテレビに映すことができます。YouTubeAmazonプライム・ビデオなど動画コンテンツを視聴できます。

7.パナソニック VIERA TH-65FZ1000

画面の明るさに合わせて常に最適な補正を行い、さまざまなシーンや映像を忠実に再現する「ヘキサクロマドライブ プラス」を搭載。色彩表現も豊かです。

オーディオブランド「テクニクス」がチューニングした計80Wのスピーカーを搭載しており、サウンドバーやスピーカーを追加せずに迫力のある重低音を楽しめます。

動画コンテンツが充実しておりYouTubeAmazonプライム・ビデオ・Netflixなど観られます。録画していなかったことを外出中に気づいても専用アプリを入れたスマートフォンがあれば外にいても放送中の番組をリアルタイムで観たり、録画が可能です。 

まとめ

今回は2019年におすすめの有機ELについて紹介しましたがどうでしたでしょうか?各メーカーの最新技術を搭載したモデルが多く、高画質で臨場感がある映像を観ることができます。2020年には東京オリンピックがあるので、最高な画質で観戦してみたはいかがでしょうか?

他にも4Kテレビや家電を紹介しているので興味があったらぜひ読んでみてください。⬇️